『リーンブランディング』
何よりもビジネスの参入障壁になるのが、ブランドっていうやつなのですが、そのブランドを構築のは難しいです。そもそもノウハウがあまり整理されていなかったり、共有されていません。
しかもいったい、ブランドって何でしょう?
『リーンブランディング』によると、ブランドは “消費者の「現在の自分」と「なりたい自分」をどのように橋渡ししているか”だと言います。価値創造ストーリー、視覚的シンボル、成長戦略という3つの要素で構成されています。この辺がちょっとややこしくなるかもしれませんが、見た目だけじゃないよ、ってことは確かです。ロゴや見た目は大事だけれど、1部でしかなく、価値創造をどう行うのかというストーリーやどうやって成長するのか、をつくることが大切なのですね。
『リーンブランディング』はあの有名なリーンシリーズの本です。
シリーズの他の本同様、スタートアップに的を絞り、抽象的な精神論になってしまいがちなスタートアップに一定の構造を持ち込みます。
構築-計測-学習 という最強の成長フレームワークをつかってブランドもつくりあげるのです。
とにかく、このサイクルが大切で、やってみながら良くしていくっていうことに尽きます。
『リーンブランディング』からの名言
ブランドは、消費者の「現在の自分」と「なりたい自分」をどのように橋渡ししているか?
今日の一言
抽象的なテーマの本は抽象的になるのが宿命。そこに事例が山ほど出てきたりすると、図鑑のようにわかりやすくなる。
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