新たなムーブメント 「メイカーズ」
こんな時代。こんな時代ってどんな時代？
ネットも発達し、Wikipediaが百科事典を無料化したように、タダで色んなものが入手できるようになった。通販でネットで大抵のものも買うことができる。
じゃあ売ってない非常にニッチなものは？作ればいいんじゃない？手作り最高！家庭内手工業もツールが安くなって、材料も入手しやすくなって「手作り感」があまりなくできますよ、っていう話。
モノづくり回帰論的なところがありますが、同じものをより多く、より安くというのが２０世紀の製造。新しいものをより早く、というよりクリエイティブなモノづくりのススメをWIRED編集長が語ってます。
『メイカーズ』からの名言
さらに興味深いのは、キットの組み立てにしろ、オンライン上でのクリエーターの支援にしろ、消費者には自分が創造に手を貸したと感じる製品をより高く評価する傾向があることだ。これが、研究者のあいだで「イケア効果」と呼ばれるもので、これが言われはじめたのは、はるか以前の家政学ムーブメントの時代にさかのぼる。
気づいたこと
「手作り感」のない手作り品はビジネスに向いている。特にプロトタイプにはぴったり。
これからの時代、「手作り感」のない「手作り品」が増える。 多くの人がクリエータになって多くの人が起業家になる。
今日の一言
ちょうど今日は妻が手作りアロマを創って帰ってきた。とても気に入っているようだ。
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