『ハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文』からイノジレ

ハーバード・ビジネス・レビューBEST10論文―世界の経営者が愛読する 

経営学者の論文を読む機会なんてそう多くはないですが、この一冊を買うとそれが一気に10回分、それも名作ばかりを読むことができます。
クリステンセンやドラッカー、ミンツバーグなど約50年間にわたるトップの論文ばかりが集められていのがこの本です。

1つのレビューにまとめることができないので、いくつか抽出してレビューを書きますが、最初はもちろんクリステンセンの『“イノベーションのジレンマ”への挑戦』を選びます。

この論文には企業がイノベーションを成功させるための要点が書かれています。その要点とは、経営資源・プロセス・価値基準の3つです。経営資源については、目に見やすいものですが、プロセスは目に見えにくく、さらには価値基準はイノベーションを興す動機をつかさどります。なぜなら、わざわざ未成熟な新規事業に取り組むかどうかは、市場規模などの定量的な評価からは非合的に見えるからです。例えば、以下のような例が挙げられています。
超ハイエンド市場の顧客をとらえようとして、商品やサービスに特徴や機能をつけ加えると、間接費が上がる。その結果、以前はよしとされた祖利益率では不十分となることがある。

同時に、間接費が原因となり、DECには一連の価値基準が生まれていた。それは「事業は50%以上の粗利益が出なくてはならない。40%未満なら手をつける価値はない」という判断基準となって表れていた。

忘れてしまいがちなのが、事業が成長するにつれて、企業の能力が移り変わるということですね。最初は数名の会社が持っている能力は「人」という資源に依存し、大きくなるにつれて、会社のプロセスに移り、最終的には文化になります。
『“イノベーションのジレンマ”への挑戦』からの名言

組織に何ができるか、何ができないかを規定する要素は時とともに変化する。出発点は経営資源だが、次に目に見え、はっきり表現されたプロセスと価値基準へと重心がシフトする。そして最終的には企業文化へと変容する。

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