「ヤル気」をやり切るための『ヤル気の科学』


「行動科学」最近流行ですね。「心理学」と一見似ていますが、「行動科学」が対象にしているのは、あくまでも行動。人は案外意識せずに行っていることが多いということが最近分かってきています。「なんとなく」やってしまうこともあれば、冷静に判断しているつもりだが、まったく合理性や一貫性のないことをやってしまうのが人間です。

この本は、タイトルから想起されるような、ヤル気をどうやって出すか、といったことは一切書かれていません。どちらかというと、ヤル気や決意を結果につなげるにはどうしたらいいか、ということを「コミットメント」という手法を使って説明してくれます。

「明日から減量するぞ」という決意が、やがてトーンダウンしないための仕掛けを科学してます。
意思が弱い人、つまり人間誰しも読むと気づきがあるのではないでしょうか。
ただし、「自分は意思は弱い」という自覚を持っていないといけないという難しい側面はあります…

『ヤル気の科学』からの名言
今回は訳者のあとがきが秀逸なので、紹介したいと思います。
やっぱり翻訳というプロセスは文化の変換を伴うだけに、翻訳家は文化的な大局観で見ているな、と思いました。

「明日から本気出す」と思ってサボるうちはまだカワイイ。でも少し歳を喰って、無数の誓いを破ってくると、「どうせ自分は来月まで禁煙なんか続けられないよ」というのがわかってしまう。結局目標なんか達成できないだろう、と冷静に自己評価したりする。
本書は、こうしたぼくたちの意思の弱さをとりあげている。自分の努力のじゃましようとする邪悪な自分自身の企みはどんなふうに作用するの?挙がっている各種の事例や実験を見ればいろんなものが「ああ、あのときの自分もこうなった」と思い当たるものが多い。

気づいたこと
決意を守るためには、厳しい第三者に見てもらうか、自分自身が厳しい第三者として幽体離脱するしかない。

今日の一言
自分が弱いことを認めることが、強くなる第一歩。

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