『嫌われる勇気』
まさにこういう生き方を目指していたんだ。まさにこういう生き方は理想だと考えていたんだということが見事に文字になっている、という本がこの『嫌われる勇気』。
アドラー心理学という、心理学の第三の巨頭を聞いたこともなかった私にすーっと入ってきました。
『人を動かす』のデール・カーネギーや『七つの習慣』のスティーブン・コヴィーもアドラーの影響を大きく受けていると言います。聞いてないよ。知らなかった・・・愛読してたのに・・・
人生の悩みはすべからく「対人関係の悩み」と断言し、その悩みから解放されるための生き方やものの見方を非常に易しく対話形式で解説されていく内容になっています。
鍵になるのは4つの人生の目標:
行動面の目標
- 自立すること
- 社会と調和して暮らせること
心理面の目標
- わたしには能力がある、という意識
- 人々はわたしの仲間である、という意識
この本に書かれているように、読めば明日から幸せになれます。
『嫌われる勇気』からの名言
あなたが不幸なのは、過去や環境のせいではありません。ましてや能力が足りないのでもない。あなたには、ただ“勇気”が足りない。いうなれば「幸せになる勇気」が足りていないのです。
気づいたこと
自由、勇気、幸せは表裏一体
今日の一言
良い本との出会いも幸せを生む
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