『昨日壊れはじめた世界で』

久々の小説読みました。王様のブランチの紹介が上手かったから。でも面白かったですよ。
同じ町に住む小学校の同級生が、辿る運命をそれぞれの違う視点で描かれている連作小説です。
世の中はパラレルで交差しないように見えるが、場面は同じだったりする。同じ場面なのに、違う見方や事実が存在する。
そんなことを考えてしまいました。
『昨日壊れはじめた世界で』からの名言ほめられたくてがんばっても、誰も律子を見ていない。人の目にとまるように精一杯背伸びをしてみせても、そのせいで余計に嫌われる。今日の一言 「世界」は壊れても「私」は生きていると考えるのは呑気だが、案外そうなのだろう。
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