やっているブログを『人気ブログ』になんかできるんですか?
ブログを初めてから、ずいぶんと時間が経つわけなんですけど、「人気ブログ」には程遠いです。。。とほほ。
自分自身の「書く」力を鍛えるため、そしてアウトプットの機会を増やすために始めたブログですが、『人気ブログの作り方』の著者かん吉さんには遠く及びません。ちきりんさんのブログも参考にしてますが、なかなかできるものではありません。
しかし、『人気ブログの作り方』というタイトルだと、いかにも簡単そうに見えるので、つい買ってしまいました。
安いし、超読みやすい!
欠点は・・・実行するのが難しいことです。つまり、表面的に取り繕ったテクニックではなく、本気で人気ブログを作りたい人に大事なことばかり書いてます。
例えば、「まずは三ヶ月毎日書く。話はそれからだ。」とS系の責めから入ります。
さらに、「キャッチーなタイトルをつけるためには、本文を一通り書いて、読み直して「読者にとって、この記事の中で、一番有益な情報は何か?」を考えると、良いアイデアが出てきやすいです。「自分が一番伝えたいこと」とは違うのでご注意を!」
と、単なる思い付きで書いてはいけないという注意もされます。
そこまでやる意味についてかん吉さんは、時々勇気づけてくれるような一言もはさみます。
ブログを遊びとか趣味の一種としか見れないのは本当にもったいないです。インターネットは、世界中の人々にメッセージを伝えられる強力なツールです。しかも低価格で使い放題。ブログはインターネットの力をフル活用できます。
特に、イノベーションとの共通点として、非常に示唆が深いと感じたのはこちら:
実は、ブログの成長レベルに応じて、有効な施策は変わってくるのです。成長期と成熟期ではまったく逆の施策が有効だったりします。知名度の低いデビューしたての芸人と、知名度のある中堅の芸人ではすべきことは違うはずです。例えば前者は一点突破であり、後者は水平展開でしょう。
ブログを書いている人間として、読みながらチクチクと責められているようで痛かったですが、的を射ているので何となく心地よかったです。安いのとすぐに読めるのが○。ブログを書いている人にはおススメですね。
『人気ブログの作り方』からの名言
ただやるだけでは、一生やり続けなければならない
今日の一言
痛気持ち良い
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