『頭のいい人が話す前に考えていること』
「頭がいい」というのは生まれつきではないんですよね。
頭を良くしたい、と思うことはないかもしれないけれど、頭良く見られたいとか、スマートに暮らしたいとか、誰しも頭悪くはなりたくないし、頭悪く見られたくはないですよね?
自虐的に頭悪いフリ、はあるかもしれないけど、それも頭の良さなのかもしれません。
この本を書いた人は間違いなく頭が良くて、頭が良いことが伝わってくる整理された一冊です。
黄金の7法則というのは、
1.とにかく反応するな
2.頭のよさは、他人が決める
3.人はちゃんと考えてくれてる人を信頼する
4.人と闘うな、課題と闘え
5.伝わらないのは、話し方ではなく、考えが足りないせい
6.知識はだれかのために使って初めて知性となる
7.承認欲求を満たす側に回れ
頭が良いかどうかはおいておいて、成功する法則であることは間違いなさそうです。
『頭のいい人が話す前に考えていること』からの名言
これまで数々の新人を見てきましたが教わるのがうまい人は、聞きやすい人や身近な人ではなく、“聞くべき人”を考えてから聞きにいき、さっさと課題を解決し、成長します。
最後にお伝えしたいのは、頭のいい人になることよりも、頭のいい人であり続けることの方が難しい、ということです。
今日の一言
本質は同じ。コストは自分が決めるけど価値は相手が決める。
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