『「これからの世界」で働く君たちへ』

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超お勧め本です。
アップルやオラクル、IBMなどの外資系企業で働いてきた筆者が真にグローバルで勝つための心構えとスキルを熱く語ってくれます。読みやすい割に名言多くて、どんどん読めちゃったと思ったら付箋が沢山。
グローバル企業に勤めなくても、心構えや仕事への取り組み方は参考になるはずです。

アップルをはじめとする勢いある外資系企業は、テクニックや手法での奇策ではなく「原理原則」を貫いて勝っているという著者の語り口は、つい一発逆転の裏ワザを狙ってしまう私たちをはっとさせてくれます。特に、コミュニケーションの取り方や交渉の仕方などにおける日本人の独自性に警鐘を鳴らします。

しかし最後は、日本人の心をブラすことなく、アイデンティティを持つことが重要だと言います。世界を見れば見るほど、日本が好きになる感覚は私もよくわかります。外に出れば出るほど、家が恋しく、大切に感じるような感覚とでも言いましょうか。

「グローバル」という言葉には3つの段階がこれまであったと語りかけます。
最初は「世界から」のモノを日本に取り込む輸入型のグローバル化。
次は「世界へ」日本の製品を輸出するグローバル化。
そして今、「世界と」一緒に働き、「世界で」活躍するという次のステップであり、チャンス。今こそ「これからの世界」を創るタイミングですね!

『「これからの世界」で働く君たちへ』からの名言

これからの世界で生きるみなさんには、小手先の技術を学ぼうとするより、「夢中になれる問い」を見つけ、常にワクワクできることを目指すようにしてほしいと思います。 何ごとにも無我夢中になれる人には誰もかなわないのです。 好奇心こそがイノベーションの源泉なのです。

気づいたこと
行動→言葉→キモチ という順番で成長するのが良いような気がする。
今日の一言
グローバル化3.0

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マインドwww.dyerware.comwww.dyerware.comwww.dyerware.comwww.dyerware.comwww.dyerware.com
革新度www.dyerware.comwww.dyerware.comwww.dyerware.comwww.dyerware.comwww.dyerware.com

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