年末年始は『インフェルノ』
2014年も宜しくお願いします！
今年最初のエントリーはD.Brownによるラングドンシリーズ第３弾。
これまでのシリーズとはちょっと毛色が異なっていますが、いい意味で期待を裏切ってくれます。
しかし、今回は映画を本にしたような『ダ・ビンチ・コード』とは違い、もう少ししっかり読まないといけないので、最初戸惑うかも知れませんが、ダンテ・人口爆発・ベクターウィルス・遺伝子改変というテーマの深さは非常に興味深いものです。こういうところからバイオや医療に対する興味を持つのもアリですね。
『インフェルノ』からの名言
ずっときみは世界を救いたいと言っていたよ、シエナ。これはきみにとってチャンスじゃないか。
気づいたこと
医療費の6割が余命が6か月を切った人に使われている
今日の一言
ポピュラー・ハイライト機能って、本の付箋までシェア？！まあ面白いけど、気になっちゃうかも。
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