『イノベーション全書』

イノベーションのように、常に進化、というか、革新していることに対して「全書」なるものが存在しうるのか?!と半信半疑で読み始めましたが・・・

途中から、なるほど!と。さすが紺野先生。イノベーションを実践するための、様々な考え方をギリシア哲学まで振り返りながら紹介してくれます。

特に、本書の醍醐味は他の数多ある手法論の関係性について述べてくれていることです。「全書」なる立場でなくしては書けないような、俯瞰した視点はイノベーション本に飽きた人には新鮮さがあるのではないでしょうか?

そのような俯瞰した視点を持ちつつも、あくまでも「実践を通してしかイノベーションを知り得ない」というメッセージも貫いていて、割と楽しく読めました。

『イノベーション全書』からの名言
イノベーションは私たちがなすべきことをなす、その実践のプロセスにおいて起きるのです。
今日の一言 「全書」の全書はゲーデル文。
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