『バカヤンキーでも死ぬ気でやれば』世界で戦える
「ビリギャル」は映画にもなったし、何となく読む気が起きませんでした。
そんなとき、EdSurge社のエンジニアである上杉周作さんのブログ記事を読み、ふむふむと納得。「ビリギャル」を読まなくてよかったな、と安心し、逆に上杉さんが奨める『バカヤンキー』を買いました。
この本は「目的」のパワーを実話のストーリーを通じて教えてくれます。その瞬間のスナップショットでいくら「バカ」でも、達成したい目標や目的がはっきりすると、とてつもないパワーを出す主人公には勇気づけられます。もちろん、その主人公自身も、父親という身近なエネルギー源があったからこそ、その目的がはっきりしたという周囲の力はあります。しかし、本人がやる気を出してからの工夫の仕方と努力の量については、敬服に値します。こういうストーリーが多くの人の刺激になることを期待します。
『バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える』からの名言
走り続けていれば、走ることをやめた人には必ず追いつくからだ。
今日の一言
家に置いていたら、小学校3年生の娘が読んでいたのが嬉しかった。
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