『赤ヘル1975』


娘が大好きな重松清の新刊があの赤ヘル軍団に関係したものだというので、即買いしました。そして、3回泣きました。
カープファンなら3回、ファンでなくとも2回、広島の人間ならもっと泣けるのではないでしょうか。
子供が大人になりかける微妙な年頃の友情、万年ビリのカープが奇跡のように強くなった背景、戦争の爪痕から立ち直りつつある人々の暮らし、という3つのテーマが入り組んだ長編になっています。3つのテーマ分の長さがある小説ですが、一気に読み終わることができます。

3つのテーマから私が読み取ったメッセージを紹介します。

  • 戦争のことを忘れないようにするより、戦争のことを忘れられない人を忘れないことの方が大切だと感じました。勉強して知識として戦争を知ってもあまり役に立たないが、戦争で深く傷ついた人のことを思うことで、何かできる。
  • 集団ではだめで、軍団にならないと戦えない。
  • 子供は生まれてくる環境を選べない。それぞれその環境に適するように逞しく育つ。
  • 『赤ヘル1975』からの名言

    弱くて、貧乏で、どうやら内気な田舎者ぞろいでもあったカープなのだが、ファンの思い入れの強さにかんしては、間違いなくAクラスだった。

    「軍団になったからじゃ」

    「ついにここまで来たんだ」と思って、しんみりしていたのです。

    気づいたこと
    情報だけを伝えるのではなく、思いを伝える。
    今日の一言
    ♪カープ、カープ、カープ広島、広島カープ♪

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