『モチベーション革命』というより、モチベーションのとらえ方革命

  

若い人たちのモチベーションが変わったと著者は主張します。「乾けない世代」は、戦後の復興の時のようなわかりやすい目標だけでは動けないと言います。
なので、『モチベーション革命』というタイトルになるのですが、私のようなオジさんにとっても違和感がない内容だと感じました。
特に共感したのが、このフレーズ

「仕事と休みの境目がないと苦しいと感じる人は、そもそも自分の幸せと仕事が合っていないのかもしれません。なぜなら、仕事が楽しくて公私混同になっている人は、“仕事をしている”という意識ではなく、“好きなことをしている”という感覚で日々を過ごしているからです。」

それは、自分が「乾けない」からではなく、モチベーションとは本来そういうものだからです。
おそらく、モチベーションに悩んだことのない人たち(例えば団塊の世代のオジさん)は、本当のモチベーションではなく、生存本能で生きていただけなのではないかと思うのです。この本で語られているのは、幸せに生きるための「やりがい」や「生きがい」といった本来のモチベーションについてです。自分の仕事が見つからないなら、自分を信じるしかないですよね?
この本が絶賛されている様子を見ると、変なオジさんたちに惑わされているだけなのではないかと思えてきます。
『モチベーション革命』からの名言

日本がここまで短期間で成長したのは、戦後に「人間がロボット状態になって働く」ことを一度受け入れたからです。だからこそ、今の僕があり、あなたがある。それは、ありがたくて素晴らしいことです。

今日の一言
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