2016年のイノベーション本ランキング
この時期になると、今年読んだ本を振り返るのですが、今までと比べると読書量が少ないかもしれません。
それは、きっと読むよりも書いていたからだと思うのですが、興味を持った本が少なく感じたのも事実です。
今年の大きな掘り出し物は「小泉今日子」です。アイドル時代も好きでしたし、「あまちゃん」時代も好きですし、作家としても好きになりました。
『小泉今日子はなぜいつも旬なのか』『小泉今日子書評集』の2冊は、ジャンル違いにもかかわらず☆☆☆☆☆付いていますし、番外篇として挙げておきます。
5位『僕が使えたかったこと』
懐かしさもあるけれど、昔日本が元気あった頃のチャレンジストーリーは元気を与えてくれました。
4位 『ロケットササキ』
スティーブ・ジョブズが一目を置いていたエンジニアがいたというのは、誇り高いですね。
シャープ中興の祖の物語。
3位 『魔法のコンパス』
ビジネス書としてもとてもイケてる。イノベーションのジレンマを打開するヒントばかり。
2位 『習得への情熱』
超ドMな鍛錬ストーリー。
1位 『巻き込む力』
昨年の2位を今年の1位にしようと思います。
昨年末に惚れた本を、日本語にしました。かなり読みやすくなったと思いますよ。
オススメです!
『7日間起業』
ODIプロセスの『JOB TO BE DONE』