『極めるひとほどあきっぽい』
日本では、大学受験で医学部を受け、受かったら残りの一生は医師となることがデフォルトらしいです。18歳で60歳位までの40年以上を決めないといけないことになります。
これが幸せな選択となることもありますが、不幸な呪縛となることもあるでしょう。著者の窪田さんは一切こうした縛りを持たずに、研究と医師と起業家という3つの役割を上手にスイッチしています。
本人は「飽きた」という言い方をしますが、本書を読むと「縁」がつながっているように感じます。なぜなら、一つの仕事を極めるまでやっているからです。研究者として病気の原因遺伝子を見つけたり、ベンチャー起業家としてはIPOを実現したりと、「飽きた」とは言えないのではないでしょうか。むしろ、極めたから次に。という連鎖なのではないかと思うのです。
『極めるひとほどあきっぽい』からの名言正しい戦略は1つではない。自分を信じて、第一歩を踏みだそう。今日の一言 飽きるほどやる。飽きたら変える。でうまくいきそう。
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『現代語訳 学問のすすめ』
『WHAT IS LIFE? 生命とは何か?』