Kindle壊れたぁ orz
この日買ったKindle Fire HDが突然立ち上がらなくなった。
何がきっかけだったかというと、多分、電池が完全に放電してしまったからだ。
慌てて充電してみたが、ロゴが光っては消える無限ループに陥る。
ああ困ったなあ。とは言え、本当には困らない。Kindleで買った本はクラウドで見られる。読みかけの本は、スマホで読んだ。
とは言え、ただの黒い板になってもらったら嫌なので、いやもったいないので、Amazonに電話してみることに。電話番号が探しにくいのは、本当に電話を掛けるなということらしい。この本に書いてあった。
やっとのことで見つけたので、「オタクの製品はガミガミガミガミ」と言おうとも思ったけど、できれば無料で直して欲しいので、丁寧に症状を説明。すると、電源ボタンを長押し40秒以上して起動しなおすよう言われる。それでも症状は変わらないので、丸一日しっかり充電してから再度試すように指示があった。翌日都合の良い時間に電話をくれるらしい。アメリカ企業のカスタマーサービスにしては、丁寧だ。一日待つのは嫌だったが、一応静かに従ってみよう。
翌日、指定した時間に電話がちゃんと来た。やっぱり復活しないので、その旨を伝えた。なんだかんだでかれこれ50回は再起動を試しただろうか。もう、こうなったら修理して欲しいので、お願いしてみた。
答えは、NG。一年以上経っていたので、無償交換はできず、有料リプレースつまり買い直すしかないという。
考えてみると、Kindleにアプリをいくつか入れたものの、ほとんど使っていない。すぐには必要がないとなると、どうせ買うなら別のタブレットにしようかと想像してみた。同じものを買うほどは気に入っていない。不思議と壊れたのにも関わらず、へこんでいないのである。ちょっとした喪失感は確かにあるが、使っていないという事実が冷静にさせる。
もう壊れてから2週間ほど経っただろうか。2行でまとめると下のようになる。
良かったこと: カバンが軽くなった
悪かったこと: カバンが軽くなることがなくなった。暗いところで本が読めなくなった。