『こころのふしぎ なぜ?どうして?』
きっかけは本屋の児童書コーナーに物珍しい本が置いてあったこと。
最近は趣向を凝らした図鑑や物語が増えていますが、人類永遠の謎である「こころ」についての本ですから、興味を持たざるを得ません。
手に取ってみると、柔らかい絵や漫画が目に入ってきますが、言葉も易しく、内容もしっかり。
「心の不思議」について、易しく、端的に子供が持つような、そして大人になってもすっきりとしないような疑問を素朴に紐解いてくれます。
心はどこにあるのか?
おばけはなぜ怖いのか?
神はいるのか?
お守り袋には何が入っているのか?
どうしたら人は優しくなれるのか?
好きな子ができたらどうする?
笑うと幸せになれるのか?
子供による差はあるかもしれませんが、ウチの小学二年生はこの本が大好き。何度も読んでは、時々理解したことを披露してくれます。
大人にとっては、普段意識していないようなことに、素朴で新鮮な風を吹き込んでくれます。
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