モダンミーティングとは何か?『次の会議までに読んでおくように!』
誰でもが経験したことのある会議のムダ。
さて、どうやって良くすればよいか?
まずは、会議を減らす。第一の問題は会議が多すぎるのです。
どんな会議はやらなくても良いかというと、
- 安易に招集される会議
- 形式的な会議
- 情報シェアのための会議
次に、会議の質を高めるわけですが、これを「モダンミーティング」と呼ぶんだそうです。
個人的には昔からの理想的ミーティングだが、ズルズルと普通の会議室になってしまうんですよね。ここに書いてある原則は普遍的なものですので、きっぱりと参加者に求めてみましょう。
- モダンミーティングは、すでにある意思決定を後押しする
- モダンミーティングは、素早く進行し、時間通りに終わる
- モダンミーティングは、出席者を制限する
- モダンミーティングは、準備不足を許さない
- モダンミーティングは、必ずやり遂げるためのアクションプランを創り出す
- モダンミーティングでは、情報シェアはしない。資料には事前に必ず目を通さなければならない
- モダンミーティングは、ブレインストーミングと併用されてこそよりその威力を発揮する
要するに、情報共有は事前資料でやっておいて、アイデアは事前にブレストで出しておき、モダンミーティングで短時間で決める、ということですね。
『次の会議まで読んでおくように』からの名言
次の会議まで読んでおくように
気づいたこと
タイトルが秀逸で買わせる・・・
今日の一言
会議室と予算とお小遣いは使い切るようにできている
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『だから日本はズレている』
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