『0 to 100 会社を育てる戦略地図』
会社は誰かが生み出し、誰かが育てていくものです。
人に例えると、赤ちゃんからお年寄りまでの一生があるにも関わらず、とかく「経営」は1つの手法で万事解決すると思われがちです。しかし、そうではありません。
成長を0から100までの数字で表すとすると、各フェーズによってリソースも違いますし、課題も違います。
山口さんのこちらの本では、
→0 ゼロ前
0→1 ゼロイチ
1→10 イチジュウ
10→30 ジュウサンジュウ
30→50 サンジュウゴジュウ
50→100 ゴジュウヒャク
という6つのフェーズに区切ってどんなことが大事なのかという「地図」を示してくれます。
特に、アイデアを思いついた後、チームを成長させる上では多くの人を巻き込む必要があります。その中でもメンバーを集めてどう力を結集するのか、といった具体的な方策も示してくれているのは役立ちますね。
100まで行きたい起業家にはこの全体地図はきっと役立ちます。
『0 to 100 会社を育てる戦略地図』からの名言
アイデアは、それを思いつき、守ることよりも、現実に実行に移すことが大切ですし、その過程にこそ大変さがあります。
今日の一言
コトを起こすだけでなく、育てるという2つの課題を持つべき
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