『シグマクシス 経営論Z』ただし営業トーク含む


コンサルティング会社の上場を果たした経営者による熱い一冊。
前半はコンサルティング会社の抱える課題や経営環境の変化、後半はシグマクシスのコンセプト。多くのコンサルティング会社は大きな変革期を迎えています。私も同じような経験をしているので非常に納得感の高い内容。この倉重さんは前職一緒でした。面識ありませんけど。
企業も仕事を「ベルトコンベヤ式」に淡々と安定してこなすアルゴリズム型業務だけでは立ち行かなくなっている。発見と創造を促すようなヒューリスティック型業務を行って行かないといけないと訴えています。企業がそういう課題を持つならコンサルティングももちろんそのようなシフトが必要になってきますので、シグマクシスのような企業が伸びているのだと思います。(INDEE Japanもそのような課題認識と理想を持って始めました)
ちょっとセールストークが強い気もしますが、なかなか経営観が伝わってきました。
『シグマクシス 経営論Z』からの名言

決まった仕事を生産性高くこなしていれば、競争力が維持できる」という時代では終わりを告げ、いかに変化し続けて、新しい価値を生みだすかがすべての企業のテーマになっています。組織のスピードを阻害するこのベルトコンベアのような事業運営体制は、機能しない。作り手側の価値観「付加価値の提供」から買う側の価値観「課題解決価値の提供」に全社でモデルチェンジする必要があるのです。

気づいたこと
「教育」の目的は国によって違う
今日の一言
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