『プロダクト・レッド・グロース』
いわゆるバイブル的ノウハウ本ですね。
SaaSビジネスをやるならマストだし、SaaSでなくとも事業成長のヒントは満載。理屈抜きにアイデア満載ですので、とりあえず書いてあることは全部やってみても損はないと思います。
内容は本書に任せるとして、ソフトウェアのプロダクトがあるならソフトウェアのセールスがあってもいいのではないか?と考えるのは至極自然なことで、それが戦略の中心にあるのも当たり前かもしれません。さらに、そのセールス用のITがプロダクトと融合していたりすると、一枚岩。解決すべき顧客課題を外さなければ、こういう考え方は必要ですね。
読み終わったらたくさんの付箋がついていましたが、どれも実践したいことばかりです。
『プロダクト・レッド・グロース』からの名言
一般的に、ユーザーはプロダクトを徐々に使わなくなるものだ。毎朝使っていたものが月1回へと減り、あるときもうまったく使っていないことに気がつく。この時点でユーザーは「チャーン」する。実際は、その何カ月も前に決断が下されていたにもかかわらず、である。
今日の一言
価値を伝えるスピードが加速する
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『変える技術、考える技術』
2021年のイノベーション本ランキング