『The Culture Map 異文化理解力』

久々に震えるノンフィクションを読んだ気がします。
こういうことだったのかー---!って、これまでの違和感やモヤモヤを整理してくれたエリン・メイヤーは感謝です。特に「コミュニケーション」と「評価」の仕方にここまで国民性があるとは、目から鱗。

この本は、まずは海外で働くと感じる色んな「違い」がなぜ起きるのかを教えてくれます。そして、その「違い」は乗り越えられると思わせてくれます。

さらに、外国との文化の違いに限らず、国内企業間でも存在するカルチャーギャップを乗り越えていくヒントも存分に提供しています。そして読み進めると、日本の伝統的企業が時代に合わないカルチャーを持ち合わせていることも徐々に感じていくことになります。従業員、特に若手の、が気づいているものの、直しにくいこともカルチャーで説明できます。

果たしてどんなカルチャーがイノベーションに向いているのか。事業成長にどのようなカルチャーが必要なのか、捉え直してみるチャンスです。改めて自社の文化を見つめ直してはどうでしょうか?海外で成功したい人にもマストですね。

『異文化理解力』からの名言

ローコンテクストの文化圏においては、シンプルで、明快で、曖昧さがないことが効果的なコミュニケーションだとされており、多くのコミュニケーターがこの要件に従うが、たいていは十分に自覚的ではない。

今日の一言

要素分解は西洋文化。帰納的に理解して納得したのは東洋の文化。

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『お金のむこうに人がいる』

この本はわかりやすい経済学というより、わかりやすいMMT。

経済学がケインズで止まっている人は読んでアップデートした方がいいかも。

人を助けることで稼いでいるうちは、誰もがハッピーってことでいいでしょうか?つまり、人を助けていない人が害悪ってことですかね。

シニカルに書きましたが、いい本です。

『お金のむこうに人がいる』からの名言

作り出すモノは、形があるものだけではない。サービスや制度、仕組みなど、僕たちの生活を豊かにするものすべてが含まれる。経済活動によって増やせるのは、お金ではなく、人々の感じる生活の豊かさだ。

今日の一言

人の為になる≠働く≠稼ぐ≠儲ける

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