実は誰もが『サイコパス』?

  

なぜこんな本が流行っているのだろう?と余計なことが気になってしまうテーマ。自己中心的で、他人の痛みがわからないサイコパスが周囲に多いと感じているのか、自分がそうなのではないかと不安なのか、はたまた単なる興味本位なのか?
私は、『脳はどこまでコントロールできるか?』の著者の最新作を読みたかったから。そして、なぜこんなタイトルの本が売れるのかを知りたかったからです。
脳科学社が解説するサイコパスに関する本書は、わかりやすくなっているものの、サイコパスの脳の構造に関する内容よりはサイコパスとのつきあい方が記載されている現実的な論点。
サイコパスが身近にいる人にはとっても役立ちそうです。

読んでいると、「へ〜」とか「ふ〜ん」といった内容が多いのですが、個人的ニッチな興味から深く共感したのは、「シリコンバレーの起業家に求められる気質は、サイコパスの性質と合致しています。」という下り。結局、いろんなバラツキや個性を持っている人間には、サイコパスっぽい人もいるということで、同じ形質がプラスに働くこともあるってことですね。適材適所とはよく言ったもので、現実的にこういうキャラクターと付き合っていかないといけないのでしょう。もちろん、犯罪を犯すまでのバラツキはいけませんが。
『サイコパス』からの名言

ハーバード・メディカル・スクールの心理セラピスト、マーサ・スタウトは、「良心」とは、「行動」でも「考え」でも「認識」でもなく、「情動(感情)」のなかに存在している、と指摘しています。

今日の一言
サイコパスは病気なのか?そもそも、普通の人間って何か?

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『メタファー思考』

  

メタファーというのはレトリックの一つとして、テクニックのことだと思ってました。
しかし、この本を読むと、サブタイトルどおり「意味と認識」を大きく司っていることがわかりました。
上手な喩えが、コミュニケーション能力向上につながることが理解していたのですが、では喩えはどうあるべきか?ということを無数の事例から教えてくれます。すると、意外なことに、日常会話の中にも無意識にメタファーが潜んでいて、それが伝える意味を支配しているのです。(“潜む”もメタファーですね)

『メタファー思考』からの名言

メトニミーは、現実世界(民謡のような想像世界も含める)のなかでの隣接関係に基づく意味変化である。「赤ずきん」は「赤ずきん」そのものを指すのではなく、赤ずきんをかぶった女の子(赤ずきんちゃん)を指す。

今日の一言
人間ってやっぱり感覚的なところがいっぱいある。新しいものを表現するときに、他のものから名前を借り、名前を借りるとその印象が伝承される。

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