2017年のイノベーション本ランキング
今年はランキングがギリギリになってしまいました。
昨年のベストは『巻き込む力 GET BACKED』でした。かなりの思い入れがあるので、ある意味当然ですが、読み返すとちょっとズルいかもしれませんね。でも、見つけて翻訳して、日本で発売したというプロセスは最高に楽しかったです。
番外編は『ジョブ理論』。解説として書かせてもらいましたが、いろんな人に「呼んだよ。」って言ってもらえるのは結構嬉しいものですね。なので今年はブログがほったらかしになってしまった感じがします。
それではランキングです。。。
5位は『野村證券 第2事業法人部』。
バブルの勢いとリアルが刺激的で懐古的な気分になれる一冊です。
4位は『GE 巨人の復活』。
冷静なイノベーション本。やるべきことをちゃんとやって、イノベーションを興す。そんな組織の話です。
3位は『ヒルビリーエレジー』という異色の一冊です。
ここで紹介する本としては珍しいタイプの本かもしれませんが、貧困、特に精神的、社会的な貧困について考えさせられました。
教育を語る前に読みたいです。
2位は『サピエンス全史』ですね。
迷いましたが。Homo Deusも面白かったんですが、どちらも入れるわけにいかず、こちらを前編として取り上げます。
人間とはどんな生き物なのか、知っておいて損はありません。
1位はもちろん。。。。
『SHOE DOG 』です。ダントツで2017年ベストです。
天職を見つけ、やみくもに、情熱的に突き進む!そんなエネルギー溢れる起業家ストーリーはゲキ渋、ドM、最高でした。
天職を探せ!『SHOE DOG』
『起業の科学』