『野村證券 第2事業法人部』

  

バブル。○ バブル。○
バブル経済というと、派手な消費ばかりが語られていますが、売り方も派手。
『野村證券 第2事業法人部』には日本の経済が調子に乗っているとき、金を支配していた金融業界ではどんなことが行われていたのかが、赤裸々に語られています。読むとまるでフィクションのような印象を受ける人もいるかもしれませんが、たぶん、かなりの可能性で事実です。
株をどうやって売りつけて、儲けるか?
どんな人が野村の証券マンに(騙されて)大損するのか?
お客さんが損をするのを承知で売る営業マンは何を考えているのか?
粉飾や不正会計、投機に足を踏み入れてしまうきっかけは何か?

巨大な経済の歯車の中でどんな駆け引きが行われていたのか、その物語は人間ドラマでしかありません。実名もバラしながらの実話ベースのフィクションと読んでも楽しめる一冊です。
後半は著者による裁判所と検察へのクレームなので、少し割り引いて読んでもいいかもしれませんが、前半のリアリティと迫力は楽しめます。

『野村證券 第2事業法人部』からの名言

証券マンは物事を深く考えない、単純な人間が多い。背景が円高であろうがなかろうが、会社全体の方向がいったん「ウォーターフロントで行くぞ!」と決まると、全社で取り組むので盛り上がるのは当たり前。

今日の一言
バブルとは、人の欲が作り出した虚像でもあるが、人の頑張りが作り出したものでもある。

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