まさに『がんの教科書』


今や二人に一人が罹るがん。誰もが知っていても損しない、まさに「教科書」!
イラストも多く、さらさらっと読めちゃいますので、一度目を通しておいてはどうでしょう。変な怖れや不安から解消されると思います。
がんという病気は相当な数の統計データがあるので、治る可能性も分かりますし、治療法も次々に開発されています。がんによっては薬だけでかなりの可能性で治るものもあります。
がんの種類、メカニズムや治療法だけでなく、検査方法や危険因子など網羅的な情報がとても分かりやすくまとめられています。つい難しくとらえてしまうがんについて易しく解説してくれるおススメ本です。

『がんの教科書』からの名言

がんは不思議な病気です。「がんに罹る」と言いますが、もとは自分の細胞です。体の外から自分以外の細胞がやってくると、免疫の仕組みで、その細胞は殺されてしまいます。しかし、がん細胞は、もともと自分の細胞の性質ももっているために、異物して認識されません。がん細胞は、「自分であって、自分でない」とう奇妙な性質ゆえ、身体の中にはびこることになるのです。

気づいたこと
治るがんと治りにくいがんの差は結構あります
今日の一言
がんも老化現象
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