キミこそどう生きるか?『君たちはどう生きるか』


ベストセラーなので、読んでみました(笑)
生き方を示すわけでも、考え方を指南するわけでもなく、何ていうんでしょう?古いのに、ある意味新しさを感じる自己啓発本でしょうか。
何が新しいと感じたかというと、

  • 「立派」という成長の方向性を示しながらも、あまり具体的なゴールを示していないこと
  • だが、「良心」にはそのゴールがあるはずだという理念を掲げ、
  • 人間の「弱さ」がそのゴールにたどり着くのを阻害しているということ

を、誰にでも起きそうな事件を通じて、小学生にもわかるような言葉で書かれていることです。
あまりにも美しい話なので、感想も面白みがなく当たり前になってしまいますが、自分の過ちに向き合うことは勇気が必要だけれど、見返りも大きいものですね。

『君たちはどう生きるか』からの名言

そうでないと、僕やお母さんが君に立派な人になってもらいたいと望み、君もそうなりたいと考えながら、君はただ「立派そうに見える人」になるばかりで、ほんとうに「立派な人」にはなれないでしょう。

今日の一言
とにかくこういうことを忘れずに生きること。

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One Response to キミこそどう生きるか?『君たちはどう生きるか』

  1. […] か?という視点を貫いていてとてもわかりやすいですね。引用している本には『君たちはどう生きるのか?』とか『金持ち父さん貧乏父さん』等、人として成功し、社会に貢献し、幸福 […]